
この春から始まったNHK朝の連続テレビ小説「おひさま」ご覧になっていますか?
私は、本放送も、再放送も、再々放送も都合がつかずにまだ1度も見ていませんが、
先日、実家の父からこんなメールが来ました。
「朝ドラの『おひさま』のヒロイン陽子が通う女学校校舎として、
私の通っていた高校が撮影に使われている。」
ドラマの舞台は長野県安曇野ですが、父の母校のこの校舎があるのは茨城県土浦市、
この学校です。
115年前の創立当時は男子校だったのに、今女学校の校舎として撮影されているのは面白いです。
この旧本館は、全国の旧制中学の建造物として初めて国の重要文化財に指定されています。
竣工は1904年(明治37年)だそうですから、100年以上たっています!
ギリシャ建築の三様式の一つであるコリント派の建築物で、
アカンサスの葉をモチーフにした柱頭に特徴があるらしいです。
補修しながらでしょうが、木造の校舎が良く今までちゃんと建っているものですね。
いつか見に行きたいと思っていましたが、
今回の震災でこの校舎に被害があったという話も聞いています。
土曜日にBSで1週間分見られるようなので、録画予約しました!
図書館便り「Library News 5月号」発行いたしました。
今月号の特集は「本屋大賞!」、
今月の作家はシェイクスピアを取り上げました。
来週後半から中間テストが始まります。
勉強する生徒たちで、放課後の図書館が埋まり始めました!