今日も一期一会

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人形浄瑠璃『曽根崎心中』

昨日は、近隣の中ホールで人形浄瑠璃曽根崎心中」を観劇しました♪

今年は原作者の近松門左衛門没後300年、大ヒット映画『国宝』でも重要な浄瑠璃で、

この演目を観たいなぁと思っていたら、我が家から車で30分のホールで上演され、

しかも人間国宝桐竹勘十郎さんがお初の遣い手とあって、発売日発売時間にゲット!

ずいぶん前から楽しみにしていました♪

 

昼の部:義経千本桜「道行初音旅」、新版歌祭文「野崎村の段」

夜の部:曾根崎心中「生玉社前の段」「天満屋の段」「天神森の段」

で昼夜合わせて購入すると2,000円も安いのですが、さすがに長いかな…と夜のみ。

開演前のホワイエではお人形との記念撮影のサービスもありました。

今までに見た人形浄瑠璃は登場人物が多くても数人だったのですが、

「生玉社前の段」では町衆と見物人が「大ぜい」10人以上登場し一人で操る人形も!

天満屋の段」は徳兵衛が縁の下でお初の足を掻き抱くあの名シーンに固唾をのみ、

最後の「天神森の段」では義太夫さんが6人登場し大熱演!

「此の世のなごり。夜もなごり。死に行く身をたとふれば、あだしが原の道の霜」

で始まり「未来成仏うたがひなき恋の手本となりにけり」と結ばれ二人は心中します。

実際に起こった心中事件を近松浄瑠璃にすると大流行、そして心中事件も増えて、

浄瑠璃の上演を中止する命令が出たほどだそうです。

始めは遣い手さんが気になるのですが、次第に人は気にならず人形に集中します。

歌舞伎とはまた違う浄瑠璃の楽しさを味わったひと時でした。

 

ちなみに、「人形浄瑠璃」と「文楽」の使い分けとは…

文楽座が一定規模以上の人形浄瑠璃の公演を行う唯一の公演団体となったため、

文楽」の名称が人形浄瑠璃と同義に用いられる場合があるそうです。

劇団舞台観劇



一昨日は、お昼までの仕事を終えてから劇団演劇を見るために大急ぎで池袋へ。

舞台は今までの専属劇場とは違って客席300ほどの中ホール「あうるすぽっと」です。

幼児からシニアの方までが堂々とステージに立ち、心を込めて作り上げた演目は、

『希望のカノン』オリジナルの現代劇です。

300席の会場はかなり埋まり、広い劇場の隅々まで聞こえる発声でセリフを言い、

堂々と心を込めて演技されていました。

舞台は第二次世界大戦中のある地方都市、主人公は4人の女子学生たち、

彼女たちの生活の中に戦争の影が忍び寄り、終戦から70年目にある出会いがあります。

カーテンコールの際に主役の演者から

「今まで戦争に触れることのない日常でしたが、この演劇を演じることで戦争について

いろいろ学び深く考えることが出来て良かったです。」とのメッセージがありました。

出演者たちはこの日に向けて時間をかけたくさん稽古し準備したことが伺われました!

カーテンコールでの撮影タイム、♯希望のカノン でSNS等に上げても良いとの事です。

私が観劇したのは音組の初回公演でしたが、明日は鐘組の第2回、3回公演があります。

今、演劇劇場をテーマにしたTVドラマを放映中で毎週楽しく見ているのですが、

視聴率はいま一つの様、懐かしい時代を舞台にしたドタバタを面白く楽しんでいます♪

展覧会「印象派 室内をめぐる物語」

お仕事休みの平日、友人と誘い合って東京上野の国立西洋美術館で開催中の展覧会

オルセー美術館所蔵 印象派 ―― 室内をめぐる物語」へ行ってきました!

ずいぶん前からチケットを用意してくれた友人に感謝です♪

開催間もない平日午前中でも結構な人混み、会期終盤にはきっと入館待ち時間あり?!

 

オルセー美術館所蔵の大作がたくさん来ていて、しかも室内画限定というのは面白い!

写真撮影可の作品がいくつかありました。

エドガー・ドガ≪家族の肖像(ベレッリ家)≫200×250cmの大きな作品は10年がかりで

葬儀がモチーフになっていますが、その中の父親だけが違和感あり離れた存在です。

 

ピエール=オーギュスト・ルノワール≪ピアノを弾く少女たち≫暖かで柔らかな色調、

同じモチーフ全6作のうち国家買い上げとなった116 x 90 cmの大きな作品です。

傍らにはトーネット兄弟社の素敵な「両面譜面台」もオルセーから来ていました。

アルベール・バルトロメ《温室の中で》画家の妻が温室に入ろうとする動きある作品、

夫人の当世風のサマードレスも展示されていましたがウエストの細さに驚愕しました!

 

上半分が失われた状態で発見されたモネ≪睡蓮、柳の反映≫、6年前も見ましたが

1年間にわたる懸命な現存部分の修復を再度近くで見て撮影も出来ました。

実業家の松方幸次郎が画家から直接購入したモネ《睡蓮》、色やバランスが秀逸です!

パリから大作がたくさん来ていて見ごたえある展覧会でした☆

 

常設展の一角で開催中の「物語る黒線たち――デューラー「三大書物」の木版画」へ。

16世紀にドイツでルネサンス芸術を切り拓いたアルブレヒト・デューラーが出版した

『黙示録』『大受難伝』『聖母伝』は当時として極めて画期的だった大型活字印刷本、

縦40㎝横30㎝の大型本は左ページが物語、右ページが大きな挿絵となっています。

キリスト教を題材としていて、木版とは思えない精緻な木版画に見入り良かったです☆

 

絵の世界にすっかりはまった後は上野公園を見渡しながら、フレンチコースランチ♪

前菜:様々なきのこ鶏軟骨のアクセント スープ:サツマイモのポタージュ、甘い!

メインに私はお肉:エゴマ豚とリンゴのミルフィーユ ポークリエットと栗を添えて

友人はお魚:ロイヤルスコティッシュサーモンのエカイユ仕立て マスタードソース

薄切りポテトを魚の鱗のように飾っていて面白いです。

デザート:ラ・フランスクレームブリュレ 

コーヒーもブリオッシュ的なパンも美味しく友人との楽しいお喋りはエンドレスです♡

ロビーに生けられていたのは紅葉し始めた木の枝と紫色のリンドウでした。

 

この日の朝、都内へ向かうグリーン車で読書するために本を拡げたところ次駅に停車、

通路を挟み斜め後ろ席に座った女性をチラと見たところ、何と友人ではありませんか!

6年前、コンサートへ行く時に同じように電車グリーン車で彼女と偶然近くに座り、

また同じようなことが起こるとは!

隣同士の席に移動して、この6年間のことを延々としゃべり続けました。

彼女とは高校生の時にとても仲が良く、その後、婚家同士が親戚だったので親戚に!

似た境遇が同志の「わかるわかる!」に加え親戚の話でも「そうそう!」と盛り上がり

お互い「嫁は辛い!」と言いながら新宿へ行くからと途中で乗り換えていきました。

が!何と帰りの電車でも同じ車両の近くの席に!この奇跡にお互い大爆笑でした!!

行き帰りの3時間弱では話が尽きず、LINEを交換してランチの約束までしました♪

素敵な友人たちのおかげで一日中笑って過ごせた幸せな一日でした。

モーリス・ユトリロ展

先日都内へ行った際にSOPMPO美術館で開催中の「モーリス・ユトリロ展」を観ようと

新宿の高層ビル群の中にあるこの美術館に初めて行きました。

ユトリロの絵は各種展覧会で観たことはありますが特別展でまとめて観たかったです♪

 

20世紀前半に活躍し没後70年を記念して開催された展覧会、初期から晩年の作品まで、

ポンピドゥー・センター内の『フランス国立近代美術館』からの作品約70点と

ユトリロ協会から提供された各種資料、見所いっぱいです。

ユトリロはパリの街並みを描いた風景画で知られるエコール・ド・パリの画家、

母親の影響で幼少期からアルコール依存症になり治療の一環として絵画を始めます。

初期の「モンマニー時代」から絵画に人は全く登場しません。

重たい空の色、パリの街の白壁を独自の技法で独特な質感で表現した「白の時代」、

伝統的な絵画とは一線を画する画風で、絵には砂や大理石の粉等も混ぜ込んでいます。

白壁の色はどれも微妙に違い、尖塔のある風景を好み教会や時計台の絵も多いです。

晩年はベルギー人女性と結婚して精神が安定し、

「色彩の時代」と呼ばれる鮮やかな色彩を使用した作品が多く、

そこに集う人々もたくさん描かれ、ユトリロの幸せな気持ちが溢れ出ていました!

SOMPO美術館と言えば、世間をあっと言わせた大ニュースとなったこれが!!

フィンセント・ファン・ゴッホ《ひまわり》1988年12月

制作から約100年後の1987年、安田火災海上保険(現損保ジャパン日本興亜)が、

一枚の絵の取引としては当時最高額の約53億円(当時の為替換算)で落札しました!

まさに日本のバブルの象徴、世界から「JAPN as No.1」と言われていたころの話です。

同じモチーフの「ひまわり」は今、世界に6点あり、私が今までにいくつか観た中で、

色も構図もバランスが取れたとても良い「ひまわり」だな!と思いました。

縦 92.1 cm × 横 73 cmと大きく立派、ガラスが嵌め込まれた壁の中にあり素敵でした☆

入場した人は誰でも見られて、写真を撮っても良いというのも良かったです!

今日日中にBS放送の映画『炎の人ゴッホ』を録画したので、夜観ます。タイムリー♪

歌舞伎『菅原伝授手習鑑』千穐楽!

昨日、歌舞伎座で「秀山祭九月大歌舞伎」『菅原伝授手習鑑』昼の部を観てきました。

今年は松竹創業130周年を記念して、義太夫狂言の三大名作一挙上演、

仮名手本忠臣蔵』『菅原伝授手習鑑』『義経千本桜』が通し狂言で上演されます。

3月に『仮名手本忠臣蔵』を通しで観てとても素晴らしかったのですが、

『菅原伝授手習鑑』は丁度10年前に通しで観ていたので、今回は昼の部だけに。

 

今回は某会の会員特典で上演前に1時間の事前講座付きの観劇イベントで、

歌舞伎観劇経験者向けの <リピータープラン>に申し込みチケットが取れました。

100名が大広間でプロジェクターを見ながら講師の先生からレクチャーを受け、

今までぼんやりとしかわかっていなかったことが整理され、とてもためになりました。

さあ、いよいよ千穐楽の歌舞伎、平日日中にも拘らず大勢の人でごった返しています。

大好きな画家の東山魁夷さんの緞帳「朝焼けの潮」が掛かっていました。

「菅原」とは「学問の神様」として親しまれる菅原道真公(菅丞相)、

朝廷の権力争いの波に巻き込まれて大宰府に流される悲劇が軸になっています。

菅丞相を取り巻く人間模様は、敵味方に分かれた三つ子の兄弟の葛藤、親子の別れ、

主従関係の恩愛…宿命に翻弄される人々の姿がドラマチックに描き出された大作です。

10年前は三つ子の兄弟を市川染五郎さん、片岡愛之助さん、尾上菊之助さんが演じ、

今回は染五郎さんは幸四郎さん、菊之助さんは菊五郎さんを襲名し登壇されています。

変わらないのは菅丞相を演じる仁左衛門さん、のはずでしたが数日前に体調を崩されて

お休みされていたので千穐楽に登壇されるかハラハラ…出演して下さり大感激でした!

でも、いつもの美声に元気がなく張りがなく、頑張っておられましたが立つお姿も…

千穐楽だから、と無理を押してのご出演のように思えそのお気持ちにも涙しました。

 

来月10月歌舞伎は『義経千本桜』今のところ予定していませんが、

仁左衛門さんをやっぱり観たい…との思いが強くなっています。

ただ、仁左衛門さん登壇の日のチケットは、きっともうないでしょうね。

映画『国宝』の影響もあって歌舞伎は大人気!昨日も3階席に高校生の団体さんがいて

若い方々が興味を持ってくれるのは伝統文化の存続のためにとても大切なこと!

貴重な日本の文化をこれからも守り続けていって欲しいです。

 

舞台がはねた後は、友人と百貨店の素敵なティーサロンでしばし歓談♪

美味しい季節限定のパフェを頂こうと、友人はメロンのパフェ、私は葡萄のパフェを。

ポットに入った美味しい紅茶と主に、おしゃべりを楽しみながら頂きました。

話題は歌舞伎、映画『国宝』、仁左衛門さんのご様子、映画『遠い山なみの光

展覧会、美味しいもの、家族、フランス語、健康診断、体調、仕事…etc…

窓から見える景色がほんのり暗くなるまで、楽しく実り多いお喋りは続いたのでした。

展覧会「高畑勲展」&「江戸大奥」

夜の演奏会の時には、アンコールを最後まで楽しむために近くのホテルに泊まり、

翌日は都内で開催中の展覧会をはしごして楽しむのがお気に入りのパターン。

 

まずは、TVで映画『蛍の墓』&ご本人ドキュメンタリーを観た高畑勲さんの展覧会へ、

高畑勲展 ―‐日本のアニメーションを作った男。」

場所は麻布台ヒルズ、緑多く小川が流れる広大な敷地の中にギャラリーがあります。

今年は高畑勲さんの生誕90 年、そして大きな影響を受けた終戦から80年の節目です。

展覧会は平日日中にも拘らず様々な年代の多くの人が訪れていて人気ですね☆

1960年代の『太陽の王子 ホルスの大冒険』から、70年代の『アルプスの少女ハイジ

赤毛のアン』、そして80年代以降の『火垂るの墓』と遺作『かぐや姫の物語』まで。

大量の手描き資料には映画への熱い思いが溢れ、圧倒的リアリティーが生まれ、

一番驚いたのは『かぐや姫…』わずか2秒のシーンに手描き原画が52枚!!

高畑さんはリアルな背景の前で動く人がベタ塗りなのが気に入らなかったそうです。

だってアニメだからそこは仕方ないですよね・・・と思うのですが・・・

膨大な手描き資料の最後に遺品として3点のストップウォッチが展示されていて、

秒単位に拘るお仕事だったのだなとその大変さと熱い思いに深く感じ入りました。

ランチはカフェが「高畑勲展」特別メニューを出していたのでそれを♪

ジブリアニメ・映画に出てくる食べ物はどれも美味しそうですが、特に「ハイジ」の

おじいさんがパンに溶かしたチーズを垂らしてハイジが美味しそうに食べるシーン。

子どもの頃に夢中になって見ていた「ハイジ」、これがとても食べてみたかったのです♡

私はチーズが嫌いで一口も食べられなかったのですが、TVでこのシーンを見た後、

溶けたチーズだけは食べられるようになったので感謝を込めて、

「山の上のランチセット」チーズたっぷりのライ麦パンとミルクスープ、美味しい♪

 

心もお腹も満たされて、その後は上野に移動して東京国立博物館で開催中の

特別展覧会『江戸☆大奥  Ōoku : Women of Power in Edo Castle』へ、

午後なら空いているだろうと思ったのにすごい人出!会期終了まで間近ですからね。

第1会場に入るとTVドラマ「大奥」で使われた衣装や太鼓橋の向こうに江戸城が、

あれ、これは前の展覧会「蔦屋重三郎」展と同じセット?! SDGsですね。笑

江戸15代の将軍と奥方様方、側室方、大奥の方々…と説明もたくさんあったのですが、

歴史を一つ一つ確認しながら先へ進むには大変過ぎ!江戸城内文化を楽しむことに♪

 

一番驚いたのは、本丸御殿の60%6000坪を大奥が占め1000~3000人以上もいたこと!

本丸の設計図が展示されていましたが、その部屋数は600もあったそうです。

女性だけの社会で階級制になっており、とんでもない組織だったのだなと思いました。

この中で将軍の寵愛を受けるのは、確率的にも特別なことだったのでしょう。

豪華なお着物や、漆塗りの調度品、お輿入れの際の大行列、日常の過ごし方等々、

どれも興味深く、楽しく、江戸時代の城内文化の色々を知りました。

最後の方では、大奥で上演された歌舞伎で使われた衣装が展示されて撮影可でした。

1日5回お召し変え、城の中に劇場を作ったマリーアントワネットと同じようです。

2つの展覧会で感じたのは、アナログ作業の素晴らしさ、ち密さ、人間味です。

高畑さんの手書き文字の分量、着物刺繡や螺鈿の細やかさ、人の存在を強く感じます。

 

この2日間、特に木曜日は都内のあちこちで災害レベルの大変な豪雨でしたが、

雨雲レーダーと列車運行ダイヤとをにらめっこして照らし合わせて乗る電車を考え、

都内では2日間一度も傘を差さずに済みました♪

やっぱり晴れ女? ブルーベリー園に発揮しちゃダメ!

夏休み@丸の内

この夏、私の唯一の夏休みだった昨日、東京丸の内で友人と楽しく過ごしました。

まず三菱一号館美術館で開催中の「ルノワール×セザンヌ モダンを拓いた2人の巨匠」

平日午前中でしたが入口には行列が!この美術館で並んだのは初めてです。

印象派の中でも人気のある画家お二人の展覧会、そしてお盆休み間近だからでしょう。

 

印象派・ポスト印象派の巨匠2人が、南仏・プロヴァンスの地でともに作品を描き、

同年代で家族ぐるみの付き合いがあり親しく交流していたと初めて知りました。

館内には展覧会とコラボしたフランス南仏のコスメメーカーの良い香りが漂います。

展覧会は同じモチーフを描いた二人の作品が並べて展示され、違いが良くわかります。

ルノワールの絵にはピンクのシール、セザンヌの絵には水色のシールが貼ってあり、

隣同士の絵を見くらべると2人の作風の違いがよくわかり、とても興味深く面白い!

セザンヌは寒色系で彩色や形に独自性が、ルノワールは全てが愛らしく明るい色調で。

オランジュリー美術館とオルセー美術館から有名どころの絵がたくさん来ていて驚き!

ルノワール最晩年に描いた絵の、花、花瓶、背景の色の鮮やかさにも心打たれました。

友人と一緒に思わず「わぁ!こんなに大きな絵だったのね!」と声を上げてしまった

ルドンの「大きな花束」、フランスの城館の食堂を飾った最大級のパステル画で、

248.3×162.9cmと天井の高い部屋でないと飾れないサイズでした!

彼らに影響を受けたポスト印象派マチスピカソ、ルドンの作品も見られて大満足!

 

混雑の展覧会の後、少し早めの友人のお誕生会はホテルのアフタヌーンティーで♡

東京駅と隣接する東京ステーションホテル ロビーラウンジへ初めて行きました。

2人で並んで座れる素敵なソファ席をご用意いただきました♪

ウェルカムドリンクのマルゼルブ スパークリングは、日本茶ベースでフルーツの香り。

お元気に今年もお誕生日を迎えられたことが一番の幸せ、これからの1年にも乾杯です♪

季節ごとに変わるセイボリーとメロン一杯のスイーツ、メロンの形のムースが可愛い♡

オリジナルを含めて12種類の紅茶、その他コーヒーやカフェオレ等、お代わり自由、

外は暑くお喋りが続いて喉が渇き、何杯飲んだのか忘れるほど沢山頂きました。

くせがなく薫り高い紅茶を思う存分いただきながら様々なことを延々と語り合い、

彼女はフランス語が話せるので、私の大学フランス語講座の笑い話でも大盛り上がり!

 

素晴らしい絵画と楽しいお喋り、素敵な空間で美味しいものをたくさんいただき、

夏の疲れが取れて思い切りリフレッシュできました♪♪ ありがとうー♡

今日からまた、自然あふれる堀内ファーム ブルーベリー園で頑張っています!