
昨日午後、私にとって衝撃的なニュースが飛び込んできました!
作家の東野圭吾さんご逝去、突然知った悲しすぎる事実にショックを受けています。
あまりに早く、もう新作を読めなくなってしまうなんて考えもしていませんでした。
著書は1985年のデビュー作『放課後』ら、2026年最新刊『永遠の記憶』まで106冊、
国内累計発行部数は約1億900万部、出版界に多大な貢献をされた方です!
東野圭吾さんは読了した本の冊数として私が一番多く読んでいる作家さんで、
このブログでも何十冊も紹介しています。
どの作品もページを開ける前に「この中にどんな世界がある?!」と楽しみでした。
1990年ごろからの小説はほぼ読んでいて、どれも面白く哀しく心に響く作品ばかり、
読書好きの友人と「どの作品が一番好き?」「新作出たね」「このセリフが泣ける」と
東野圭吾さん談議で盛り上がることもしばしば、この楽しみが無くなってしまいます。
どの作品も甲乙つけがたいのですが、強いて選ぶとしたらマイベストはこの2冊です!
1999年発行の『白夜行』、映画化ドラマ化もされ200万部を超えた大ベストセラー。


そして2005年『容疑者Xの献身』ガリレオシリーズ第3作、第134回直木三十五賞受賞作
東野圭吾の作家生活25周年、40周年にそれぞれ企画された
「全作品人気投票」において、ともに1位を獲得していて東野ファンには大人気作品!
映画化された作品で主人公役の堤真一さんの演技が素晴らしく今でも忘れられません。
ミステリー作品なので犯罪が起こりますが、犯罪者の心の内側に胸が痛むのです。
そうならざるをえなかった犯罪者の環境、心境、生育状況、知らずに責める世間、
報われない・救われない愛がどの作品もその犯罪の根底に流れています。
ミステリーとは全く違う一面を見せるのがエッセイ、『あの頃ぼくらはアホでした』
ご自身の中高生時代の話が涙が出るほど面白く、男子高校生には強く勧めていました♪
冒頭画像は遺作となってしまった8月5日発売予定の『永遠の記憶』すぐ予約しました!
ご自身の遺作となることが頭にあったのか、示唆的なタイトル…
2007年の最後のエッセイは『たぶん最後の御挨拶』、新作の出るペースが遅くなった、
と感じていましたが、この頃から長い間闘病されていたのかしら?
まだ68歳、これからも素敵な作品を期待していましたが早すぎる死が残念過ぎます。
先日お亡くなりになりその知識にいつも感心していた山田五郎さんは67歳でした。
森永卓郎さんも67歳で、才能ある方の早すぎる死は社会の損失と思います。
同じく60歳代の私、病に倒れた60代の友人もいて毎日を大切に過ごそうと思います。
長い間、私の読書生活を楽しませてくださり本当にありがとうございました。
謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。
合掌